人々の祈りの形みたいなものを作品として残したい

他のエントリでも書いていますが

やはり日本人的な自然観、宗教感が好き

こんにちは、平玄です。やはり日本に住んでいると、自然と日本的な感覚になっていくもの。神も仏も、動物も植物も人間も、この国の気候や、自然災害の多さや、四季のある風土に合う形になっている、そう思えてなりません。

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宮城県黒川郡大和町 鶴ヶ峯八幡神社

私は絵や写真で表現活動をしていますけど、そのような自分の深いところにある感覚を、なんとか表現したいと思っています。精神性とまで言っては大袈裟ですが、何か自然に湧き出してくる気持ちみたいなものです。

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津波に流されたが奇跡的に帰ってきた、福島県浪江町 苕野(くさの)神社の狛犬さん

それは民話の世界観も含みます

キツネやタヌキが人を化かしたり、助けた動物が恩返しをしたり、まるで人と動物が隣人同士のような関係性なのが日本の民話の特徴だと思います。
動物は神の恩寵であり、人間が自由に利用していい存在と考えるキリスト教文化。
一方、日本人やアイヌの人たち、ネイティブアメリカンなどは、自然界の森羅万象にすべて意味と心があると考えます。
一神教に比べて、自然信仰はとても謙虚で、人間のちっぽけさをよく自覚しています。私はここが好き。
キリスト教にはキリスト教の成立の背景がありますから、それを否定するものではありませんが。

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でっかい魚をかみさんに
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家路
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キツネは神使ですけど、オオカミは神(大口真神)なのです

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